具体的には、節電をした家庭や企業に電力会社のアプリを通じて、ポイントを付与するということで、▽前の年と比較して節電をした場合にポイントを還元するほか、▽電力がひっ迫する緊急時に節電した場合にもポイントを付与するということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/75339
※マイナビニュース
シメの雑炊まで楽しめる、インスタント袋麺専用の電気鍋
https://news.mynavi.jp/article/20220518-2347163/
2022/05/18 11:24
著者:村田奏子
サンコーは5月18日、インスタント袋麺専用のラーメン鍋「シメまで美味しい『俺のラーメン鍋』」を、直販サイトで発売した。価格は7,980円。
(出典 news.mynavi.jp)
シメまで美味しい「俺のラーメン鍋」。インスタント袋麺の調理に特化した電気鍋だ
インスタント袋麺がぴったり収まるサイズに設計された、スクエア型の電気鍋。鍋の内寸はW130×H75×D130mmで、麺全体にスープが浸かるため、茹でムラなく調理できるとする。
底面には高火力ヒーターを搭載し、約6分で500mlの水を沸騰可能。側面には断熱材を4カ所内蔵して熱を冷めにくくした。鍋部分はフッ素加工され、取り外して水洗いできる。
(出典 news.mynavi.jp)
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
初夏の訪れを感じる今日この頃。それはもうすぐ冷やし中華の時期ということを意味しますが、Twitterで「冷やし中華、簡単じゃねーからなぁぁ!」とあらかじめ忠告する声が投稿され、多くの共感を呼んでいます。
投稿したのは隊長の雑記帳さん。「冷やし中華でいいよ」の言葉から生まれる争いを防ぐため、冷やし中華は作るのが面倒くさいことを伝えています。
寄せられた共感の声をみると、具体的には「トッピングの準備が面倒」が一番多く見られます。ハムや焼豚、キュウリなどを細切りにするだけでなく、特に薄焼き卵を作って細く切る工程がある錦糸卵は厄介です。
盛り付けは他にも、トマトやもやし、わかめなど。ひとによりますが、一般的にイメージされる冷やし中華を自分で作ろうとすると、必要な材料が意外に多いことに気付きます。そこに「具が少なくない?」なんて声が飛んできたら……争いが生まれるのも無理ないかも。
また、そもそも暑い夏の日に「麺をゆでる」のが大変で、そこから「ザルで冷やす」必要があること。一部の人に「簡単な料理」だと思われがちな“冷たい麺類”は、材料の準備やかかる時間、洗い物など、実際は面倒であるとの意見が寄せられています。
そのため、真夏に「お昼はそうめんとか簡単なのでいいよ」と言われて、「あぁん?! で、いいよ。だぁ?! やれ。やってみ。あちぃんだよ!2度と言うなよ!」とブチ切れたなんてエピソードもみられました。元ツイートに寄せられた“いいね”はこれまでに1万9000件以上。いいか、絶対「簡単」とか「○○でいいよ」とか言うなよ、絶対だぞ……!
一億総貧困時代を迎える日本。本当に恵まれていないのはどの世代か? バブル世代、団塊ジュニア世代、ポスト団塊ジュニア世代、プレッシャー世代、ゆとり世代、Z世代の6つに分類した場合、歩んだ道のりと待ち受ける将来から不幸No.1は「団塊ジュニア世代」(’71~’74年、現47~50歳)というが、今回はZ世代に注目したい。
◆Z世代がもたらす不安な未来。国際競争力を失う日本社会
人口が少ない世代ゆえ、受験でも就職時でも、圧倒的に競争が少ないのがZ世代の特徴でもある。それゆえどこかマイペースな印象が拭えないが、このZ世代の「競争不足」に警鐘を鳴らすのが、マーケティングアナリストの原田曜平氏だ。
「受験も就職も苦労せず、入社以降も褒められて大切に育てられてきた。それがZ世代の社会人の特徴です。ほかの世代の苦労を間近で見てないせいもあるのでしょうが、『自分たちは上の世代よりも恵まれている』という意識は低いです。
また、非常に繊細で、何かとメンタルにも不調をきたしがち。上の世代に比べると、どうしても仕事に対する熱量や精神力が弱いように感じます。正直、『ゆとり世代』よりも、Z世代のほうが、よっぽど『真のゆとり世代』だと感じることも多いですね」
◆危惧される国際競争力の低下
競争がないがゆえに、温室育ちにならざるを得ないZ世代。しかし、そこで危惧されるのが国際競争力の低下だ。
「外国では移民の急増などを背景に、あらゆるシーンで若者たちの競争が激しくなっています。競争しないと生き残れないという危機感が強く、死ぬ気で頑張っている海外の若者たちと、競争のない日本の若者たちとの差はどんどん開いていくでしょう。今後、経済がグローバルな市場に移るなか、日本の若者の力が低下すれば、国際競争力も当然低下するはずです」
◆人口減のその先にある未来
さらに待ち受けているのが、人口減のその先にある未来だ。
「近い将来、より深刻な人手不足が起きれば、日本でも移民を本格的に受け入れるでしょう。そのとき、社会から大事に育てられすぎたZ世代が移民の人々と競争しても、実力不足から、自分の地位を守れない可能性が高い。その場合、日本社会がどうなっていくかが不安です」
人材流出を防ぐため、Z世代に苦労させないその風潮が、彼らの未来を奪う。その可能性も我々は知っておくべきなのだ。
◆【マーケティングアナリスト 原田曜平氏】
’77年生まれ。博報堂ブランドデザイン若者研究所を経て、独立。近著に『寡欲都市TOKYO 若者の地方移住と新しい地方創生』(角川新書)など
<取材・文/週刊SPA!編集部 イラスト/bambeam>