たけしの母ちゃんだけど
みんなの母ちゃんでもあるから
ドーンと来い!!
人生相談も受け付けるよ
質問が無かったら
母ちゃん家事の合間に適当に呟くからね
【画像】たけしの母ちゃんだけど、人生相談も受け付けるよ!
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たけしの母ちゃんだけど
みんなの母ちゃんでもあるから
ドーンと来い!!
人生相談も受け付けるよ
質問が無かったら
母ちゃん家事の合間に適当に呟くからね
新しい500円硬貨の発行が2021年11月1日から開始され、約5か月が経過した2022年3月。ジワジワと新500円硬貨が世間に浸透してきており、インターネット上では「初めて見た!」「思ったより軽い感じ」などの声が出ているが、トラブルの声もあがっている。
新500円硬貨がジュースや券売機などで使用できないケースが続出しているのだ。ジュース自動販売機、食券機、チケット販売機など、世間には数多くの硬貨を使うシーンがあるが、けっこうな数の機器が新500円硬貨を使用できないようなのだ。
実際にふたつのメーカーのジュース自動販売機に新500円硬貨を投入してみたが、使用できずにおつり取り出し口から出てきた。まったくの無反応。新500円硬貨を偽金と判断しているのだろうか。偽金が使えない点は優秀だが、新500円硬貨は偽金ではない。
筆者もインドカレー屋で食券を買おうとしたが、何度500円硬貨を入れても反応しないことがあった。ガチャガチャと何度も何度も500円玉を入れなおしていたら、インド人店員に睨まれてしまった。戻ってきてしまう500円硬貨をよく見てみると、新500円硬貨だったのだ。
この時は仕方なく一万円札を両替してもらい、千円札で食券を購入した。
ジュースを買いたいとき、お金は持っているのに買えない。そんなシーンに困っている人は少なくないようで、インターネット上では複数の人たちが新500円硬貨や自販機に対して不満の声をあげている。
<インターネット上の声>
「500円入れてるけど一生帰ってきちゃうんだが」
「新しい500円玉が使えなかった」
「新しい500円が使えなくてずっと自販機の前にいたよ」
「自販機で使えないって不便すぎるよね」
「ほんと使えない金作んないでほしいわ」
「とうとう私のところに新しい500円硬貨きたけど自販機で使えないんだよね?」
「最初から自販機に対応させた硬貨を作って欲しいよ」
「自販機で使えない新五百円硬貨の存在価値とは」
「めっちゃ喉乾いてるのにジュース買えない!」なんてことにならないように、早急にこの問題を解決してほしいが、作った財務省に文句を言うより、自販機メーカーに対応してもらうしかなさそうだ。
また、新500円硬貨の存在を知らない人もいる可能性があり、偽金だと勘違いする人が出てこないとも限らず、早く周知されて欲しいものである。
※掲載しているネット上の声はSNSや世間等の書き込みを要約したものです
(執筆者: クドウ@食べ歩き)
お酒の飲み過ぎが健康に良くないことは誰だって知っているだろう。最近の研究では、たとえ少量でも心疾患のリスクが高まることが報告されたが、新たな研究によると、たった1日1杯のお酒でも、脳が萎縮するという。
そのリスクは毎日飲むごとに、1杯飲む毎に大きくなる。飲めば飲むほど脳に悪影響を及ぼし、脳の老化が進むのだという。
ウィスコンシン大学マディソン校のレミ・ダヴィエット博士らは、英バイオバンクに登録されている成人3万6000人分のMRIデータを用いて、飲酒と脳の健康との関係を詳細に調べた。
その結果、1日に1杯だけでも、脳が萎縮することが判明。しかもお酒の量が増えるほどに、そうした悪影響が大きくなることがわかった。
「飲酒が脳に与える影響は、指数関数的であるという証拠があります」とダヴィエット博士。
お酒を飲む人ほど脳の萎縮が進み、白質の結合も少ないことが明らかとなった。1日の飲む量が増えるほどに、飲酒による脳萎縮効果が増大する。
お酒が脳に悪影響を及ぼすことは、これまでも示されてきたが、今回の研究ではそれが改めて確認された形となる。
実ところ、適度とされる酒量であっても健康に悪いのかどうか、これまではっきりしていなかった。
中には軽く飲む程度ならむしろ健康にいいとする説があったくらいだ。
しかし英国健康保険サービス(NHS)は、習慣的に週に14単位以上(1単位 = 純アルコール 8g)のお酒は飲まないよう推奨しつつも、完全に安全な飲酒量などないと述べている。
脳への影響は、毎日飲むほどに増えていく。量が増えるとリスクも上がり、次の1杯は前の1杯よりもダメージを与えるという。
たとえば50歳の人では、1日に純アルコール量8g~16gを飲む習慣があると、飲まない人よりも脳が2歳老化していることが判明した。
これをビールに換算するなら、コップ1杯から2杯(180ml~360ml)、日本酒ならおちょこ2杯~4杯(60ml~120ml)に相当する。
さらに、さらに毎日16g~24gのお酒を飲むと、3.5歳脳の老化が進むことになる。日本酒なら1合くらい、ビールなら大びん1本くらいだ。
更に32gの純アルコール量を摂取し続けた場合、脳年齢に10歳以上の差が出てくるのだそうだ。
純アルコール量とお酒の種類と量は以下の厚生労働省の表を参考にして欲しい。
ただしこの研究は、飲酒と脳の萎縮との関係を示したもので、その背後にある因果関係までを証明しているわけではない。
「無作為に人を選んでお酒を飲んでもらったわけではありません。それは倫理的に許されないことです」と、共著者であるレーガン・ウェザリル博士(ペンシルベニア大学)は説明する。
しかしアルコールが脳に良くないと考えられるそれなりの理由はある。
酔っ払うと脳内で炎症を引き起こす酵素が活発になるのだ。そのせいで灰白質が失われ、白質の結合もまた損なわれるのかもしれない。
研究グループは今後、飲酒のパターンと健康への影響を調査したいとのこと。
たとえば、毎日1杯のビールを飲むのと、平日まったく飲まない代わりに週末に7杯飲むのでは、どちらがマシなのか? お酒好きには気になる話だろう。
この研究は『Nature Communications』(2022年3月4日付)に掲載された。
References:More alcohol, less brain: Association begins with an average of just one drink a day -- ScienceDaily / written by hiroching / edited by parumo