現在も紛争が続いている「ロシア」と「ウクライナ」。一体この戦いはいつ終わるのか、そして終わったあと、復興は可能なのか。いろいろと疑問と不安が尽きないものではありますが、当然その戦いで失ってしまったものもあります。例えば、ロシアでは紛争後、欧米系の大手企業が次々ロシアから撤退。その中に世界中で愛されているマクドナルドもありました。
代替マクドナルドが登場するが……The new Russian McDonald's substitute is called "Tasty, Period"
It should be changed to "Tastes like a$$.".
Another photo from unhappy customer today in Moscow. pic.twitter.com/DJen7id3yH
— Jay in Kyiv (@JayinKyiv) July 4, 2022
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ロシアのマクドナルドは、現在は完全に撤退し5月には所有するレストランを地元の企業に売却しました。つまり、現在純粋にオーガニックなマクドナルドはロシアには存在しません。
そんな中、地元の企業がたちあげたロシア版マクドナルド「フクースナ・イ・トーチカ」が、満を持してオープン。ロゴが某企業に似ているなど、色々と波紋を呼んだのですが、それ以上に問題となっているのが品質。
マクドナルドといえば、最高品質に保たれた衛生管理。
ひとたび異物混入があれば世界中で大騒ぎとなってしまいます。巨大企業であるがゆえの宿命なのですが、「フクースナ・イ・トーチカ」の品質はというと……ちょっとビミョウなようです。
写真を見てもらえると分かる通り、いくつかのハンバーガーにはカビが生えております。
そしてそれ以外にも……
Russians complain they are being served moldy burgers in replacement McDonald's https://t.co/h9nRklWLzs
— Daily Mail US (@DailyMail) July 5, 2022
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なんと虫が混入していたという報告もあります。
そもそもマクドナルドのハンバーガーは「カビが生えない」で有名です。何十年経っても、出来たてのような状態を保っており、度々世間を騒がせます。
ロシアのマクドナルドは、その品質を保つことがいかに難しいのか、実感させられます。
30年前にモスクワにオープンしたマクドナルド。それは米国とソビエト連邦の冷戦の終わりを告げる象徴的出来事でした。
しかし現在、それが今逆に新たな冷戦へと突入しようとしております。はたしてロシアにマクドナルドが戻ってくるのはいつになるのでしょうか。
『画像が見られない場合はこちら』
(出典 news.nicovideo.jp)
フクースナ・イ・トーチカ(ロシア語: Вкусно – и точка、Vkusno i tochka)は、ロシアのファストフードチェーンである。ロシアのウクライナ侵攻を受けて、マクドナルドがロシア国内の全店舗を閉鎖して実業家のアレクサンドル・ゴボル(ロシア語版)に売却し、ゴボルが新ブランドで再オー 15キロバイト (1,523 語) - 2022年7月5日 (火) 15:54 |
<このニュースへのネットの反応>
食用に適しているかはさておき、食品保存料は使われてなさそう。
ロシアのクオリティはいい加減だな。軍用車両から食い物まで、全てダメだな。
カビの生えた社会主義国にはお似合いだよ。
マックのバンズってカビない事で有名だったようなバンズから作ってるならもうマック真似しなくていいんじゃないの
中国製かも
マック撤退の4年後に発見されたチーズバーガーが腐っておらず、国立博物館に引き取られたとか言う国がですね・・・
ほんとかなぁ?これつまり、以前からマック以外の店だと普通にカビ入りパンが出回ってるってことでしょ?だったらロシアじゃ日常茶飯事で話題にもならないだろうし。
経済制裁が効いているようで何よりです
>純粋にオーガニックなマクドナルドはロシアには存在しません。 純粋にオーガニックなマクドナルド……どこに存在するのだろう?
マクドナルドのバーガーをカビさせるって逆に凄いってことかね。
カビの生えないマクドナルドと、カビの生える「フクースナ・イ・トーチカ」。対照的で差別化出来て良いじゃないか。
これ、ロシアのハンバーガー店がどうこうって話じゃなくて、ロシア内の食糧事情がこんな感じになってるとかいう面白い展開は無いのだろうか。
kioカビの生えた社会主義国にはお似合いだよ。違うぞ、ハンバーガーで酒を作る為の発酵だよ。
もしかしてロシアの内情は想像以上に悪くなっているのか?
ようはマクドナルドの金額で利益出そうと思ったら「作り置きを組み立てる」方式で注文を回さないとダメで、それをやってみたら作り置く段階での管理が出来てなかった、ってとこか?分かりにくい記事だな
腐らない、というのもそれはそれで不気味だな・・・。
カビが生育出来る菌床の方が逆にオーガニックな感じがするけど
アメリカは悪いところを無理やり隠して(添加物)ロシアは悪いところが表に出る(カビ)ハンバーガーにまで国民性が出て面白いね
戦争ふっかけた時点で超えちゃいけないラインを越えてんだよ。故にこれは必然。
カビが生える方がカビが生えないバーガーより体に良さそうw
ロシア独自で営業している疑似マックだから、本来のマックとは色々と違うんでしょ。カビの生えたハンバーガーがその例。
>マクドナルドのハンバーガーは「カビが生えない」 いや、まあ、そちらの方も不思議というか、おかしい気がするんですけどね
店舗乗っ取ってる時点で【超えてはいけない一線】を突き抜けてるんで今更です。
まだマクドナルドのバーガーやポテトはカビが生えないとか言ってるバカがいる事に驚きだよ
ロシア国内からこんな情報が流れ出てるって事は情報統制が取れなくなって来てるのかな?国内崩壊ワンチャン有るかもね
抗生物質の元だし大丈夫大丈夫
>マクドナルドのハンバーガーは「カビが生えない」 ガセやぞ、大体何年も保管してカビが生えなかったって言ってるやつは、カビが生えない状態に保管してカビが生えなかったって言ってるだけで、マック以外でも同じ結果にできる。
逆に考えてみ?ロシアではカビ入りのパン食って免疫付けてる可能性もある
地元企業が立ち上げたのにこんなクオリティなの面白すぎるでしょ
よく「政治と市民文化は分けて考えるべきだ」とか主張する人がいるけどさ、残念だけど“ロシア”って言葉に関しては見聞きするだけですべてに対して嫌悪せざるを得ない
なあにウォッカを飲めば大丈夫さ
薬効ありッッッ!!!
カビが生えるだけマシとも言えるw
ウオツカと一緒に飲み込めば大丈夫だろ
「何十年経っても、出来立てを保つハンバーガー」って、もしろ、そちらの方が怖いんですけど。
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