ブラック・ジャック > ブラック・ジャック (実写版) 当記事では手塚治虫の医療漫画『ブラック・ジャック』の、実写版について解説する。 2024年現在まで6作作られているため、当記事では作品発表年順に並べている。 原作漫画の基本情報、および原作漫画と実写版における同じ部分、舞台劇、ラジオドラマ、朗読劇、アニメなど実写版以外のメディア化は… 59キロバイト (8,781 語) - 2024年7月5日 (金) 07:38 |

「やっぱり原作のファンからは不満の声もあるんだね。でも、新たな解釈やアレンジも楽しみ方のひとつだと思う」
1 muffin ★ :2024/07/05(金) 18:06:38.99 ID:nYay6dHv9
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee4433260fef6dbb09104d91cdf9b24d7e0eafca
7/5(金) 18:01配信
テレビ朝日系で6月30日に放送されたスペシャルドラマ「*・ジャック」で、原作とは性別などが異なる描かれ方をした一部キャラクターについて、人物デザイン監修などを担当した柘植伊佐夫氏が5日、自身のX(旧ツイッター)で説明した。
中略
*・ジャックのライバル的存在であるドクター・キリコ役を演じたのは女優の石橋静河。原作では男性であるキリコが今作では女性に変更されたことで、SNS上では賛否を呼んでいた。
柘植氏はオファーの段階でキリコが女性となることを知らされていたといい、「石橋さんとは何作かご一緒していましたから新しく素敵なキリコになるだろうと思いました。
そこで『女性がキリコになる』というのは原作とは背景や設定が異なりますので、原作と同じ容姿にはしないことを決めました。世界線が違いますから形だけ原作と同じ姿に
するのは正しくないと感じたからです。ただし最小限に、『眼帯』『白髪』という記号は視聴者との架け橋に残しました」と振り返った。
同キャラクターの人物デザインについては「今回のテーマが『美醜』であり、BJはじめメインキャラクターが全員『容姿の課題』を抱えている以上、キリコにも暗い過去がありそれを隠そうと反転させた容姿である必要がありました。暗い過去の具体が作品内で
は語られていないので、逆に浮世離れをした衣装やウィッグによってそれを暗喩させました。奇異さのあるファッションですから、視聴者が原作のキリコ像との乖離や非現実感にハレーションを起こすと予想しましたが、そのルッキズムのメタ体験が今回のキリ
コデザインの目的の一つであって、本作のテーマだと考えました」。そのほか、デザインコンセプトや、ヘアスタイル、衣装などについても設定を細かく説明した。
最後に「さまざまなご意見や反応をしていただけることにとてもありがたく感謝いたします。扮装についてのすべての判断と責任は私にありますので、扮装チームのメンバー
はこの制作の条件下で本当に精一杯良い仕事をしてくれたことを申し添えておきます。皆さんにはご視聴に心から感謝いたします」とつづった。
全文はソースをご覧ください
7/5(金) 18:01配信
テレビ朝日系で6月30日に放送されたスペシャルドラマ「*・ジャック」で、原作とは性別などが異なる描かれ方をした一部キャラクターについて、人物デザイン監修などを担当した柘植伊佐夫氏が5日、自身のX(旧ツイッター)で説明した。
中略
*・ジャックのライバル的存在であるドクター・キリコ役を演じたのは女優の石橋静河。原作では男性であるキリコが今作では女性に変更されたことで、SNS上では賛否を呼んでいた。
柘植氏はオファーの段階でキリコが女性となることを知らされていたといい、「石橋さんとは何作かご一緒していましたから新しく素敵なキリコになるだろうと思いました。
そこで『女性がキリコになる』というのは原作とは背景や設定が異なりますので、原作と同じ容姿にはしないことを決めました。世界線が違いますから形だけ原作と同じ姿に
するのは正しくないと感じたからです。ただし最小限に、『眼帯』『白髪』という記号は視聴者との架け橋に残しました」と振り返った。
同キャラクターの人物デザインについては「今回のテーマが『美醜』であり、BJはじめメインキャラクターが全員『容姿の課題』を抱えている以上、キリコにも暗い過去がありそれを隠そうと反転させた容姿である必要がありました。暗い過去の具体が作品内で
は語られていないので、逆に浮世離れをした衣装やウィッグによってそれを暗喩させました。奇異さのあるファッションですから、視聴者が原作のキリコ像との乖離や非現実感にハレーションを起こすと予想しましたが、そのルッキズムのメタ体験が今回のキリ
コデザインの目的の一つであって、本作のテーマだと考えました」。そのほか、デザインコンセプトや、ヘアスタイル、衣装などについても設定を細かく説明した。
最後に「さまざまなご意見や反応をしていただけることにとてもありがたく感謝いたします。扮装についてのすべての判断と責任は私にありますので、扮装チームのメンバー
はこの制作の条件下で本当に精一杯良い仕事をしてくれたことを申し添えておきます。皆さんにはご視聴に心から感謝いたします」とつづった。
全文はソースをご覧ください